夏ですね。真っ盛りですね。
うちの会社は4階立ての凹型の建物で、このへっこんだところが全面ガラス張りのため、
あちい、あちぃ。3,4階は毎朝タイマーの18度設定だそうで、
このまま8月になったら、会社通えるんだろうか。。。と本気で心配するところです。
暑さのせいなのか、日々の環境のせいなのか、このところ都会じゃない自然を見たい
という気持ちがふつふつと湧き上がり、先日の三連休は、家出ついでに山登り。
ひさしぶりにすれ違う人に「こんにちは」の挨拶を。山登りっぽい!
もちろん「こにゃにゃちわ」も言いました。子供にだけど。
あと、神社で「お金持ちになあれー」と真剣に一万円札を洗ってたら、ちかくのおじさんに爆笑されました。でも『お札を洗って資金にしましょう』って書いてあったから
いいんだよ、きっと。。。。
平日は、あっちゃんの日記のウナギの話を見て、突然ウナギを食べたくなって
近場のウナギやさんに電話。
近隣では 「田川」←西荻、「安斎」←荻窪 が評判がいいみたいですが、
土用丑の日間近だったため、全部満席。
西荻にある、遅くまでやってる「源内」というところで、無事にうな重にありつけました。 おいしかった〜(ハート)
そして昨日は、逗子海岸へ。
友人の蝶野さんがライブをやるので、これを機に今シーズン海デビューをしようと。
週末あたりから、サーフィンをやってる会社の人に
「週末逗子行くんですよ〜。楽しみ〜。」と色々情報を聞き出して準備をしていたんだけど、その人からは「ぜーーったい、あなた日焼け止めちゃんと塗ったほうがいいよ!」と
念を押され、そう、何を隠そう、私は海に弱い。
高校時代から幾度となく、日に焼ける前に水泡が体中にできるという経験を積んでるからなあー。ほんとひと夏体中包帯巻きだったこともあるし。
それでも、なんだか日に当たりながらぼーっとする海辺の時間に日に日に憧れが募るんだよね・・。
9時ぐらいの逗子海岸は意外と人も空いていて、おそらくサーフィンの人たちはもう帰ったあとで、(というかあそこはサーフィンに向かないのかな?)、子連れファミリーが来るにはちょっと早くて、ちょうどいい時間帯。
ライブは11時から始まって、ものすごく近くにパラソルも立て、準備万端!きゃーライブがんばってー!と思うのもつかのま、3,4曲目あたりからかっぱちゃんと仲良くぐっすり睡眠に。。。
でも、海辺でラテン音楽を聴きながら、日陰でお昼寝って最高じゃない!!?
(蝶野さんは炎天下で2時間パーカッションしてたのに。。。ごめんよ
おそらく蝶野さんは1日で1キロは痩せたでしょう・・・)
お昼寝もして、おいしいご飯も食べて、海でちゃぷちゃぷして、午後のライブはしっかり聞いて、帰るのは夕方になって、湘南新宿ラインでぶーんと新宿まで。
電車に揺られながら、葉山&逗子は野菜も安いし、住みやすそうだし、今は通勤時間を考えると難しいけど、いつかはすんでみたいなーと漠然と考えてたら、
突然なんだかわからない悪寒に全身がつつまれて!!
一緒に帰ってきたかっぱちゃんに「大丈夫?送ってあげるよ??」と、モーレツ心配をかけるぐらいだったのだけど、これが本当にきつくて、急に調子悪くなったから、すぐよくなるだろうと思ったのが間違いで。
なんとかがんばって家まで歩いて帰ったのだが、家に帰り着くなり、吐き気を催してトイレに行くけど、はけるものは無く、前頭部がまるで孫悟空みたいに締め付けられて痛いし、これはどうなっちゃったの、あたし!!ぐらいに調子わるくなってそのままバタンキューでした。
改めて考えてみると、日焼け止めぬってるのに、すぐ赤くなるし、みんなみたいにこんがり黒くなる前に、すぐそばかすになるし、紫外線を分解処理?できない体質なんでしょうか。だからすぐに日に当たって熱中症?(頭痛吐き気は熱中症の症状らしい)
甲羅干しもしてないのにさー。
これは色が白くていいね、とかいう問題ではなく、きれいに日に焼けない!夏らしい格好がしづらい!!という問題なのです。
くうぅ、扱いづらい自分というものをもてあましつつ、それでも海への憧れが募る今日この頃なのでした。